はじめまして。
この記事を見つけてくれてありがとうございます。
株式会社カネタ・ツーワンECマーケティング部広報の庄司と申します。
こちらは、株式会社カネタ・ツーワンという会社を少しでも知っていただきたくて立ち上げたブログスタイルのサイトとなります。
牛タンは、文字通り「牛の舌」です。その「牛の舌」にもカルビやロースのように部位が存在します。
その中でもたん元は牛の舌の付け根の部分で、あまり動かさない部位のためとても柔らかく脂がのる部位となっており、仙台の牛タンの各ブランドでも特別感がある商品です。
各ブランドにより名称はバラバラです。例えば「芯たん」や「牛タン極」「真中たん」などさまざまな名称があります。
カネタの牛タンは美味しい
カネタの牛タンは美味しい。それは安全・安心な商品を提供するという取り組みはもちろん、月に数度ある商品改善会議で小さいことから、大きなことまで話合いその結果を商品に反映させているからです。会社設立から60年強経った今でもシンプルに「すべてのお客様に満足していただける商品をご提供する」という思いは変わりません。
なぜカネタの牛タンは美味しいのか
ほとんどの商品にたん元を使用する
カネタの牛タンは、一番柔らかく、脂がのっている『たん元』部分を使った商品を多く取り扱っています。
特に「プレミアムシリーズ」はたん元しか使いません。
たん元をオリジナルの熟成液につけ、数種類の厚さにカットしていくことで「牛たん」の旨みが濃縮しシンプルでありながら味わい深い味付けになります。焼いたあとも柔らかくて食べ応え抜群の牛たんとなり、みなさまへ自信をもっておすすめできる商品です。
牛たんの産地について
仙台の牛タンは、ニュージーランド産やポーランド産が多いとされています。仙台の牛タンと銘打っているのに国産ではないのか。という疑問も上がると思いますが、国産の牛タンとされている商品はほとんど世に出回りません。仙台の牛タンはほぼ100%海外からの牛タンを使用しています。
そんな「カネタの牛タン」ではアメリカ産を使用しています。現在仙台の牛タンブランドでは、アメリカ産の牛を使用しているブランドは少なく、多くはニュージーランド産やポーランド産の牛を使用しています。
カネタの牛タンがアメリカ産の牛にこだわるのは、飼料が違うからです。とうもろこしなどを飼料に使用しているため、咀嚼が多くなり、お肉自体の柔らかさなどが変わります。
部位による味の違い
大きく分けて4つに分けられる
牛タンの部位は、大きく分けて4つに分けられます。
タン元
先ほどからも記載している通り、部位の中で最も柔らかく脂がのった部位で「牛の舌の付け根」の部分です。あまり動かさない部位のためとても柔らかく脂がのる部位で、特上と言えるでしょう。
タン中
タン中といっても根本に近い方とタンの先に近い方では脂ののり具合が結構違います。
より根本に近い方がお馴染みの上タン、タン中の中心からタン先の方にかけては並タンという具合です。
タン先
タン先は主にカレーやシチューなどの材料となっております。
比較的固めの肉質になっているので煮込料理に最適です。
タン下
筋などが通っている部位です。こちらはほとんど食材としては使わないことが多いです。
タン元以外の部位はどのように利用しているか
たん元以外の部位はカネタの商品にも使用されています。『たん先』なんかは、ジャーキーや牛たんシチュー・牛たんカレーなどのカネタの人気商品にも使われています。
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