はじめまして。
この記事を見つけてくれてありがとうございます。
株式会社カネタ・ツーワンECマーケティング部広報の庄司と申します。
こちらは、株式会社カネタ・ツーワンという会社を少しでも知っていただきたくて立ち上げたブログスタイルのサイトとなります。
仙台の牛タンは、焼肉屋さんの牛タンとは違いがあります。見た目からもわかる「厚さ」と噛んだ時にわかる「味」の二つが大きく違うことです。今回はこの「厚さ」と「味」の二つから「厚さ」についてご紹介したいと思います。
牛たんの厚み
仙台の牛タンは厚い
仙台の牛タンを思い浮かべると、まず「厚い」という印象があるのではないでしょうか。
食べる機会が多い焼肉屋さんやスーパーの牛タンは熱を伝わりやすくするために2mmから4mm程度と薄くなっておりますが、仙台の牛タンは7mmくらいからと厚いことで有名ですよね。
そもそも仙台の牛タンは、第二次世界大戦後から始まりました。庶民の外食産業から発展し今では仙台といえば牛タンと言われるくらい有名になりました。
戦後当時、牛タンは駐在米軍が残したタンとテールを有効に活用するために仙台の焼き鳥店「太助」の初代店主の方が、その料理人人生から得た知識と技術を使い牛タン焼きの専門店を開業したことが「仙台牛タン」のはじまりと言われています。
仙台牛たんの厚さ
当初の牛タン定食
当初の牛タン定食は、戦後当時の味覚に合う牛の舌部を用いた「牛タン焼き」および同尾部を用いた「テールスープ」を開発し、さらに当時の日本人の食生活に合わせて定食屋(主に昼に客が多い)の一汁三菜型になりました。
戦後ということもあり、食糧難だったことから麦飯・テールスープ・牛タン焼き・南蛮漬け・野菜の浅漬けというメニューに落ち着き、それが現代でも同じように定食メニューとして愛され続けています。
仙台の牛タンの厚さ
仙台の牛タンと言われるお店の牛タンは、スーパーや一般的な焼肉屋と比べると総じて厚切りになっております。
その中でも厚さによって感じる風味や味も変わってきます。
スーパーで売られているものは、約2mmから4mm程度のものが多く焼肉店でよく見るおなじみの牛タンが多いかと思います。しかし、仙台の牛タンはおおよそ7mm以上で食べ応えがあり、風味や食感を楽しめるのが特徴ではないでしょうか。
厚さによる味の違い
厚さで風味や味が変わる?
仙台の牛タンが焼肉屋さんやスーパーの牛タンと異なるのは、大きく分けて厚さと熟成によるものです。
仙台の牛たん各ブランドでは、ブランドごとに熟成にこだわり日々試行錯誤して最高の熟成方法を探しております。
そして厚さ。今回は厚さについて、なぜ仙台の牛タンは厚いのかを考えていこうと思います。
カネタの牛タンは厚さが選べる
カネタの牛タン
カネタの牛タンは、まだ6年目のあたらしいブランドです。
数ある仙台牛タンブランドその中でも「カネタの牛タン」は厚みが選べます。
カネタの牛タンでは4mmから厚さを用意しておりまして7mmからプレミアムシリーズとなっており、プレミアムの7mm、至極の10mm、豪華ステーキの12mmと少しずつ違う厚さの商品を販売しています。
まず、プレミアムシリーズとして7mmという厚さを選択したのは「カネタのこだわり」です。
7mmの厚さは、お客様に提供する上で計算を重ねた厚さとなっており一般の方でも簡単に焼くことができる厚さとして1番最初に発売を決めた厚さとなっています。
それ以上の厚さについては、お客様のご要望により増えていきました。プレミアムシリーズ至極の10mmを発売し、さらにプレミアムステーキとして12mmを発売しました。現状この厚さで落ち着いていますが、お客様の声でまた新しい厚さの商品を出すかもしれません。
カネタの牛タン[プレミアム牛たん 塩味 7mm]
こちらは7mmカットとなります。カネタの牛タンプレミアムシリーズの中では一番薄い商品となっております。
7mmと言っても、十分厚さを感じられる商品となっており牛タンの風味を気軽に味わえます。
「カネタの牛タン」を知ってもらうのに一番良い商品ではないでしょうか。
また、7mmの厚さは簡単に焼きやすく失敗しにくいという厚さでもあります。
カネタの牛タン[プレミアム牛たん至極 塩味 10mm]
こちらは10mmカットとなります。1cmともなるとかなり見た目から豪華な印象を受けます。
さらに牛たんの中でもやわらかくて上質の脂がのった部位のみを使用しているので厚切りでも柔らかくジューシーな噛み心地となっており、お土産やギフトなどに適しています。
まさに至極の一品となっております。
カネタの牛タン[プレミアム牛たんステーキ 塩味 12mm]
こちらは12mmカットとなります。12mmの厚さはステーキと言っても過言ではないという気持ちから、『牛たんステーキ』と名付けました。
分厚い分、焼くのが大変かもしれませんが風味や味が一番感じる商品ではないでしょうか。
その分厚い牛タンステーキはまさにご褒美です。頑張った自分へのご褒美に御賞味くださいませ。
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